水族館が最高だった話と作業BGM
10年ぶりくらいに鳥羽水族館へ行きました。
展示が結構変わってましたが、エントランスホールは昔のままで懐かしさがこみあげました。
着いて早々、新ゾーンの「奇跡の森」へ。ちょうどふれあいタイムの真っ最中でした。
そこで目当てのハリスホークとボールパイソンを触らせていただく。むちゃくちゃ可愛い…!
ちなみに、このゾーンにはふれあいはできないけどスナドリネコさんもいる!ミミズクもいる!テンション上がります。
鳥羽水族館はみんなイキイキしてる気がします。
お客さんのことも嫌がってる感じがしなくて、ガラスの近くでリラックスしている姿を見られるのが嬉しい。
一緒に行った相手も惚れ込んで、終始「鳥羽水族館イイ!!」と言ってました。
私は水槽のレイアウトを見るのが好きなのですが、その点も最高です。もうずっと見ていたい…。
残念だったのはラッコが一匹だったこと。仲間が増えるといいねぇ。
最近の作業BGM
Control Machete Ft Ely Guerra - De Perros Amores ...
「Amores Perros」という映画の音楽。映画もおもしろそうです。
Pato Machete Ft Ely Guerra - Es Así (Con Letra) - YouTube
これもいい感じ。
Pitbull - Time Of Our Lives (Lyric) ft. Ne-Yo - YouTube
ノリノリで作業したい時。
Gnarls Barkley - St. Elsewhere [Full Album] - YouTube
一番聞いてます。
9月に買った本
JUXTAPOZの「サイケデリック・イラストレーション」は2014年4月発行。
DAVlD D'ANDREAというアーティストがかっこよかったので購入。多分収録されている中で一番サイケっぽくない。
ハリー・クラークの影響も感じます。
しっかりした本の割に2800円と良心的価格です。
グラフィック社が出していますが、日本語訳は最初の解説のみで各アーティストについては原文のままでした…。頼むから訳して…。
「世界の美しい欧文活字見本帳」は、活版印刷時代の見本帳を集めたもの。
昔の書体を美しいデザインとともに楽しめます。
すべての書体がa~zまで載っているわけではなく、図版が小さいものもあったりしますが、個人的には内容・質ともに満足です。
「命売ります」は三島由紀夫の大衆文学。
吸血鬼の女のくだりはうるっと来ました。
空いた時間にサクサク読めます。
「それにしても、新しい人生というのは、何とガランとしているのだろう、まるで家具のない部屋のように」
この一文が好き。
あと電子書籍で皆川博子さんの作品を読んでいます。
面白いけど、男女の情愛とかドロドロしたものがベースなので、ちょっと好き嫌いあるかもしれない。
奇形の本も買ったのでまた今度書きます。
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今日は図書館でクリシュナムルティの本を借りてきました。
ずっと読みたかったやつ!楽しみ~。
正直、精神世界とか自己啓発のたぐいの本(あとビジネス書も)って、本屋で買うとか、ましてや人のいる場所で読むのがずーっと恥ずかしかったんですが、最近歳をとったおかげか平気になりました。どんどん読みたいやつを読んでいこう。
去年公開されたシャネルのムービーが素敵。
こういうミュージカルタッチの映像好きだな~。
"Reincarnation," film by Karl Lagerfeld ft. Pharrell ...
↓PCつけるとこればっかり聞いてます。
Gnarls Barkley - Crazy - YouTube
「バードマン」は評価がイマイチだったので見に行かなかったんですが、今になって後悔しまくりです。
見て後悔するより、見ずに後悔する方が残るものだなぁ・・・
買った本
先日4~5年ぶりに大阪のスタンダードブックストアへ行きました。
品揃えや並べ方が自分の好みに合った本屋さんって、本当に楽しい気持ちになります。
The Art of Drew Struzan : ドリュー・ストルーザン ポスターアート集
- 作者: ドリュー・ストルーザン,Drew Struzan,デヴィッド・J・スコウ,David Schow,平谷早苗,フランク・ダラボン(序文),株式会社Bスプラウト
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2015/07/26
- メディア: 大型本
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作品数で言えばもっと沢山載っているのもあったんですが、デザインカンプと本人のコメントが掲載されているので購入しました。
コーヒーとドーナツ片手に眺めたくなる本です。「この映画また見たいな~」なんて言いながら・・・
個人的に好きな「ヘルボーイ」と「ブレードランナー」が収録されてて嬉しい。
海外コミックコーナーで、素晴らしい表紙が目に飛び込んできて思わず購入しました。読みやすく、ストーリーにも引き込まれるものの、好き嫌いは分かれる作品かなと思います。
それにしても、怪奇小説のような雰囲気漂う素敵な表紙です。何度見てもうっとり。
有名なアニメーション作家の黒坂圭太氏による女の子に特化したデッサン本。
彫刻的なアプローチで、立体感のある絵を描く手助けになりそうです。
女の子に特化してるといっても、内容はバラエティに富んでいて参考になる一冊だと思います。
畸形・ロボット・奇術師・・・こういうのが読みたかった!という書評集。
近々東京に行くので旅のおともにします。